徳川埋蔵金が発見?群馬の工事現場で通貨10万枚!誰のものになる?

総社村東03遺跡から埋蔵銭が見つかったそうです。

通貨10万枚以上あったということで「徳川埋蔵金では?」とも言われているんだとか。

 

そこで今回の記事では、群馬の工事現場で見つかった埋蔵銭の情報についてご紹介させて頂きます。

 

最後までお付き合い宜しくお願い申し上げます。

 

群馬の工事現場で通貨10万枚が発見される

 

 前橋市総社町の「総社村東03遺跡」の発掘調査で、紀元前の中国初の統一通貨「半両銭」や、7世紀から13世紀にかけて造られた渡来銭など10万枚を超す大量の埋蔵銭が見つかった。

 

市によると、この遺跡の約1キロの範囲に、総社古墳群や、山王廃寺、上野国分寺などがあり、この遺跡のあるエリアは、古墳時代から律令期にかけて上野国の中心地域だったと見られる。

 

総社村東03遺跡の出土品は、2022年度に前橋市内で行われた発掘調査の成果を紹介する「新出土文化財展2023」で展示されている。ほかには、古墳時代後期の円墳から出土した大刀(たち)や、象嵌(ぞうがん)と呼ばれる技法が施された「銀象嵌鍔(ぎんぞうがんつば)」、古代群馬の中心地域であった「上野国府跡推定地」から出土した古代の土器や陶磁器も展示される。

 

ライブドアニュースより引用

 

群馬の工事現場で発見された埋蔵銭は、いつ頃のものだった?

 

今回、群馬の工事現場で発見された埋蔵銭。

藁紐(わらひも)で約100枚ごとにまとめた緡(さし)の状態だったそうです。

 

また、丁寧に藁の袋に入れられており、中世期の戦乱などで急きょ地中に埋められたと言われています。

 

場所は、総社町総社大字大屋敷で、字名から、大きな屋敷があった可能性もあるそうです。

 

まだ詳しくは判明していませんが、埋蔵銭のうち334枚を調査したところ、中国の前漢時代から、南宋時代までの通貨44種類が確認されました。

 

また、通貨の初鋳造年代は紀元前175年から1265年までのようです。

 

他にも、新しい銭は南宋時代の1265年初鋳造の通貨のようですが、量もすごいので歴史的な価値がありますね。

 

埋蔵銭は誰のものになる?

今回見つかった埋蔵銭が、誰のものになるか気になりますよね。

 

本来であれば、見つけた人のものになりそうです。

が、今回の場合、群馬県で埋蔵銭が見つかっており、歴史的な価値があると思われます。

そのため、見つけた人ではなく、国のものになる可能性が高そうです。

 

世間の反応

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがしたでしょうか。

今回の記事では、徳川埋蔵金が見つかったと言われる噂についてご紹介させて頂きました。

最後までお読み頂き有難う御座いました。

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